Posted on : 2025.02.28


こんにちは、シュアライフです(^^)/

今回は、「変額保険」について少しお話いたします。
変額保険とは、保障と資産形成を兼ね備えた保険で、投資信託に保険の機能がプラスされたようなものです。
保険金や解約返戻金額が保険会社の特別勘定の運用実績に応じて増減するのが特徴です。
昔は数社しか取り扱わなかった変額保険ですが、最近はいろいろな保険会社が変額保険の取り扱いをしております。
お客様の立場からしたら、色々と選択肢が増えることはとても良い事だなと思います。

しかし、ネット記事などでは「変額保険は保障コストが掛かっているから新NISAの方が良い」
否定的な記事も散見します。この点につきましては、一概に言えないのではと思います。

よく新NISAでの投資のご相談をさせていただきますが、
お話を伺っていると多くの方が「見えていない視点」があることに気が付きます。
投資活動が出来るのは、「健康で」「働くことが出来て」「収入を定期的に得られる」という視点です。
例えば、脳血管疾患で長期間仕事が出来なくなってしまった時に収入が減少してしまうことがありますが、
その場合でも積立が継続できるのでしょうか?

販売されている変額保険の中には、支払保険料が免除される仕組みの商品や
三大疾病と診断された時点で指定されていた保険金額が受け取れる商品がございます。
この仕組みを利用すれば、積立の継続や生活の立て直しが可能になるのではないでしょうか。

まだ小さいお子様がいる30代の男性の方が脳血管疾患になり、
手足の麻痺で職種を変えなければならない方の給付対応の経験があります。
がんに罹患してから、元の収入に戻っていない方のお話も聞いたりします。
そのような状態の方の中には、老後資産を準備したくとも現状を保つことだけで大変な方もおります。

給付の現場で「生の声」を聴いてきた身としては、
保険の「不確実なことを確実にする力」を必要とする方は少なくないと感じます。
私が最近対応したお客様で変額保険が必要だと感じたご家族は、
「シングルマザーよる子育て世帯」
「独身を貫くと決めている方」
もっと昔には、
「愛する家族には、確実に決まった金額の保障を残したいと思っている方」
「早期解約をしたらデメリットが大きいので、その方が止めづらいので逆に良い方」
もおりました。

それでも保険機能は要らない方はおりますので、そのような方は新NISAの制度利用だけでも良いと思います。
考え方・生き方は十人十色です。
弊社は、新NISA(証券)も変額保険もどちらでも対応可能なので、
どちらが良いのか迷われている方はまずご来店ください(^^)/

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